こんにちは。ASD持ちのYです。
株主優待を少ないリスクで取得できる方法として、
「クロス取引(つなぎ売り)」があります。
私も最近クロス取引を始めたばかりですが、実際にやってみてまず気になったのが
「クロス取引っていつ仕込めばいいの?」
ということでした。
ネットで調べるといろいろな意見があり、
- 早めに仕込む
- ギリギリまで待つ
など、タイミングは人によってかなり違うようです。
この記事では、クロス取引のタイミングについて調べたことと、実際に私が体験したことを書いてみます。
ちなみに、楽天証券の「らくらく優待取引」を実際に使ってみた感想は、こちらの記事で詳しくまとめています。
👉楽天証券「らくらく優待取引」を使ってみた体験記事
クロス取引のタイミングに決まった正解はない
クロス取引について調べてみると、「この日がベスト」という明確なタイミングは特にないようです。
理由はシンプルで、銘柄ごとに次の条件が違うからです。
- 優待の人気
- 一般信用の在庫
- 貸株料(コスト)
人気の優待はかなり早い段階で在庫がなくなることもあります。
逆に、不人気の銘柄は権利付き最終日の直前でも在庫が残っていることもあります。
そのため、クロス取引のタイミングは銘柄ごとに変わるのが特徴です。
【補足】クロス取引の「権利付き最終日」とは?
クロス取引をするうえで必ず知っておきたいのが
**「権利付き最終日」**です。
株主優待や配当をもらうためには、
この権利付き最終日まで株を保有している必要があります。
クロス取引の場合も同じで、
- 現物買い
- 信用売り(売建)
この2つを権利付き最終日まで保有すれば、株主優待を取得できます。
そして次の営業日(権利落ち日)に決済するのが一般的です。
クロス取引については、こちらの記事でも詳しく解説しています。
👉「クロス取引とは?」初心者向けに数値を用いて分かりやすく解説
クロス取引が早すぎる場合
クロス取引を早めに仕込むと、在庫を確保しやすいというメリットがあります。
ただしその代わりに、次のようなデメリットもあります。
- 貸株料が増える
- 資金が長く拘束される
クロス取引は株価変動のリスクをほぼ抑えられる方法ですが、保有期間が長くなるとコストは増えてしまいます。
クロス取引が遅すぎる場合
逆に、ギリギリまで待つと今度は在庫の問題が出てきます。
人気の優待銘柄だと、
- 売建可能数量:0株
という状態になっていることも珍しくありません。
その場合はクロス取引自体ができなくなります。
<実体験>クロス取引をやろうとしたときの失敗談
自分が初めてクロス取引をやろうと思ったのは、2025年2月でした。
まず、2月21日(土曜日)に信用口座の申し込みをしました。
クロス取引をするには信用口座が必要なので、まずはここからスタートです。
私が信用口座を開設した「楽天証券信用口座」では申し込みから2~3営業日かかります。
正直、2月の権利付き最終日に間に合うか微妙でした。
そして、2月25日(権利付き最終日)の朝に信用口座開設完了の通知が届きました。
「これならクロス取引できる」
と思ってすぐに楽天証券の「らくらく優待取引」で、2月優待の銘柄を調べました。
ただ結果は…
ほとんどの銘柄が在庫0株。
「ビックカメラ(3048)」「コメダホールディングス(3543)」「壱番屋(7630)」
「吉野家ホールディングス(9861)」「アークス(9948)」
など、私が目を付けていた人気銘柄はどれも在庫は0株でした。
ちなみに、クオカードがもらえる商品券銘柄の在庫はありませんでした。
結局、残っていたのは個人的にメリットが少ない
「イオン(8267)」「高島屋(8233)」の割引系の優待や、
あっても、使い道が全くない優待銘柄だけでした。
なので、2月分のクロス取引は見送ることにしました。
楽天証券の「らくらく優待取引」は
クロス取引を1回の注文で完結できる便利な機能です。初心者でも優待クロスが簡単にできるので
これから始めたい人は口座を作っておくのがおすすめです。↓公式サイト
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人気優待は何日前から在庫がなくなる?
人気の株主優待の場合、権利付き最終日まで待つと在庫がなくなっていることも多いようです。
実際、私が2025年2月の優待を確認したときには、権利付き最終日の朝の時点で次の銘柄はすでに在庫がありませんでした。
・ビックカメラ(3048)
・コメダホールディングス(3543)
・壱番屋(7630)
・吉野家ホールディングス(9861)
・アークス(9948)
※楽天証券の一般信用在庫を確認したときの状況です。
ネット上の情報を見ると、人気優待は1〜2週間前に在庫がなくなることもあるようです。
銘柄によっては、さらに早くなくなる場合もあるため、優待クロスを狙う場合は早めに在庫をチェックしておいた方が良さそうです。
この経験で感じたこと
今回の経験で感じたのは、次の2つです。
まず1つ目は、信用口座は早めに開設しておいた方がいいということです。
そして2つ目は、人気の優待はかなり早く在庫がなくなる可能性があるということです。
クロス取引は「権利付き最終日までにやればいい」と思っていましたが、実際には在庫の問題があるので、タイミングは意外と大事だと感じました。
クロス取引での注意点については、こちらの記事でも詳しく解説しています。
👉「クロス取引で優待がもらえない?」長期保有条件の落とし穴
クロス取引のタイミング目安
いろいろ調べてみると、クロス取引のタイミングはだいたい次のような目安で考える人が多いようです。
| 優待の人気 | 仕込みタイミング |
|---|---|
| 超人気優待 | 2〜4週間前 |
| 人気優待 | 1〜2週間前 |
| 普通の優待 | 3〜5日前 |
| 不人気優待 | 前日 |
ただしこれはあくまで目安なので、実際には在庫状況を見ながら判断することになりそうです。
まとめ
クロス取引のタイミングには、はっきりとした正解はありません。
銘柄の人気や在庫状況によってタイミングが変わるからです。
私もまだクロス取引を始めたばかりですが、今回の経験から
- 信用口座は早めに開設する
- 人気優待は早めに在庫をチェックする
このあたりが大事そうだと感じました。
これからクロス取引をやる人の参考になればうれしいです。






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