こんにちは。ASD持ちのYです。
「らくらく優待取引を使ってみたいけど、“信用配当落調整金”って何?」
「クロス取引でも配当金はもらえるの?」
「優待3,000円でも、実はマイナスになるの?」
こういった疑問はとても多いです。
実際に調べると、
- 配当は税金が引かれる
- 調整金は満額払う
といった情報が出てきて、混乱しやすいポイントでもあります。
この記事では、楽天証券の公式表現である「信用配当落調整金」をベースに、初心者でも迷わないようにシンプルに解説します。
私は実際に楽天証券の「らくらく優待取引」を使ってクロス取引をしています。
クロス取引の感想は、以下の記事でまとめています。
楽天証券の「らくらく優待取引」は
クロス取引を1回の注文で完結できる便利な機能です。初心者でも優待クロスが簡単にできるので
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結論:配当は基本“相殺される”
ここが一番大事です。
クロス取引では
- 配当金(受け取り)
- 信用配当落調整金(支払い)
この2つが同時に発生し、
同じ金額が出入りするため、基本は相殺されます。
信用配当落調整金とは?
信用配当落調整金とは、
信用売り(空売り)をしている側が支払う、配当金相当額のことです。
クロス取引では
- 現物(買い) → 配当金を受け取る
- 信用売り → 信用配当落調整金を支払う
つまり、「もらうお金」と「払うお金」がセットで動きます。
なお、楽天証券の「らくらく優待取引」でも、
配当がある銘柄ではこの調整金が発生します。
具体例でイメージ
「配当と信用配当落調整金が相殺される」と言われても、
イメージしづらいですよね。
そこで、少し違う例で考えてみます。
例えば、同じ特定口座で以下の取引をしたとします。
- 銘柄A:+5,000円の利益
- 銘柄B:−5,000円の損失
この場合、損益通算でプラスマイナス0円になるため、税金はかかりません。
クロス取引の配当も、これと似たイメージです。
- 配当金:+5,000円(受け取り)
- 信用配当落調整金:−5,000円(支払い)
結果:±0(ほぼ相殺)
つまり、
お金は一度動くけど、最終的には打ち消し合う
というイメージです。
そのためクロス取引では、
配当は「無かったもの」と考えてOKです。
※厳密には税金の扱いや口座区分により、
完全に同じ仕組みではありませんが、初心者はこのイメージで問題ありません。
なぜ混乱しやすいのか?
よくある誤解が、
「配当は税金が引かれるから損するのでは?」
確かに通常の配当は課税されます。
ただしクロス取引では
配当と調整金がセットで動く特殊な仕組みです
そのため、 結果的には大きく損する構造にはなっていません
クロス取引の本当のコストは「貸株料」だけ
ここが重要です
クロス取引のコストは主に
- 貸株料(金利)
- (場合によって)手数料
楽天証券では「ゼロコース」を選択することで、手数料は0円にできます。
実際のコスト感(イメージ)
例えば
- 貸株料:約500円
- 優待:3,000円
差し引き+2,500円くらいのイメージ
※ちなみに私がらくらく優待取引を行っている
「全国保障」は実際にこれくらいのコストでクロスをしています。
実際にクロス取引でどれくらい利益が出たのかは、こちらでリアルに公開しています。
注意したいポイント
らくらく優待取引を使う場合、難しいことは考えなくてOKです。
最低限、以下だけ押さえておきましょう。
① 貸株料(コスト)
クロス取引で実際にかかる主なコストは貸株料です。
保有期間が長くなるほどコストは増えるため、
できるだけ短期間でクロスするのがポイントです。
※制度信用を使う場合は、逆日歩が発生するとコストが増える可能性があります
(らくらく優待取引は一般信用が中心のため比較的安心)
② 在庫切れ
人気の優待銘柄は、
一般信用の在庫がなくなることがあります。
早めに仕込むことが重要です。
実際にどの銘柄がお得なのかは、以下の記事でまとめています。
👉3月おすすめ銘柄ランキング
まとめ
- 信用配当落調整金=配当の支払い
- クロス取引では配当と相殺される
- 配当は無視してOK
- 本当のコストは「貸株料」
らくらく優待取引では、優待分がそのまま利益になりやすい仕組みです。
最後に
信用配当落調整金は、
クロス取引で最も混乱しやすいポイントです。
ただ、本質はとてもシンプルです。
配当は気にしない
コストは貸株料だけ見る
この2つだけ覚えておけば、迷うことはなくなります。






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